葬儀の形式は多種多様|散骨で故人を送り出す

合掌

故人にゆかりのある場所

フラワー

散骨について前項で触れましたが、ここではマナーについて学んでいきましょう。
散骨は埋葬ではないため、単純に法律だけ気にすれば良いという訳ではなく、遺族や近隣住民ならびに散骨に関係してくるすべての人への配慮が必要です。
例えば、散骨をする方が喪主や祭祀主宰者であったとしても、その方一人の一存で決めて行ってしまった場合に他の遺族の心情的にはどうでしょうか。
縁の深さにかかわらずやはり故人への思い入れはあるはずですから同意をとっておくに越したことはありません。
すべての方に同意や合意を取る事は事実上不可能かも知れませんが可能な限り集めておく事をおすすめします。
可能な限り同意を得る上で、散骨の場合もトラブルになる確立を低下させることができますし、スムーズに散骨を行なうことができます。
次に、撒く場所についても考える必要があります。
近所にそのまま撒いてしまうと近隣住民と問題に発展してしまうこともありえます。
あなた自身が自宅のそばに知らない人の遺灰や遺骨を撒かれたり埋められたりするとやはり気分が良くないと思います。
散骨場所として最も有名な場所と言えば海です。その中でも特に沖合がポピュラーだと言えるでしょう。
基本的に人目につきにくい場所で行う事が散骨のマナーですので、陸地から離れるほど良いとされています。
とはいっても、故人に全く縁が無かったりしては元も子もありませんので場所の選定には慎重を期すことがおすすめです。